背守りとは
その昔、子どもの健やかな成長を願い、魔物から子どもを守るために、お母さんが子どもの着物の背中に縫い飾りつけていました。
その背中の縫い飾りを「背守り(せまもり)」といいます。
昭和の初めごろまで付けられていました。
魔物は襟元、袖口、背などから入ると考えられていました。
大人の着物の背は、反物を2枚並べそれを縫い合わせるので縫い目がありますが、子どもの着物は反物1枚で充分なので、背中に縫い目がありません。
縫い目には「目」があり、その「目」が魔物をにらんで退散させる力があると考えられ、お母さんが子どもの着物の背中にひと針ひと針、縫い目をつけていったのです。
出典:NPO法人孫育て・ニッポンHPより
妊婦さんからの
メッセージ
素敵な背守り刺繍をありがとうございました。
背守り刺繍の由来を聞いて、生まれて来る子どもを守るために、お守りとして母子手帳に入れようと決めました☺️子どもが生まれてからも大切にします。
ありがとうございました。
m.s
娘が来月出産予定で、昨年末にここみ広場板屋町に孫の為に沐浴教室に参加し、背守り刺繍をいただきました。お宮参りのベビードレスを手縫いしましたので、背守りをつけさせていただきます!
まめこ
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